2017年の世界で最も便利なパスポートのランキング!
今年のパスポートランキングが決めました!最も便利なパスポートはどこだ?日本のパスポートはどのくらい便利でしょうか?
今週、パスポート・インデックスというサイトは、2017年のパスポートランキングを発表しました。これは、旅券所有者がビザなしで旅行できる国の数に基づいて世界中のパスポートをランク付けしています。
結果について
もっとも便利なパスポート
3年連続で世界でトップの座をつとめたのは158の国にビザなしで行けるドイツでした。銀メダルの2位になったのはスウェーデンです。3位でトップ3に入れたのシンガポールでした。トップ10国の中で北米欧州以外の唯一の国です。4位にランクイン出来たのはデンマーク、フィンランド、フランス、スペイン、スイス、ノルウェー、英国、アメリカ合衆国でした。この国のパスポートを持って行ったら156の国にビザなしで行けます。アメリカはシンガポールより低いのは面白いですね。
もっとも不便なパスポート
ビザなしで行ける国の最も少ないパスポートはアフガニスタンです。アフガニスタンのパスポートを持っていたら、旅券所有者がビザを取得せずに旅行できるのは23カ国のみです。
もっともっと上がったパスポート
多くの国が昨年のランキングから大幅に改善出来ました。例えば、マーシャル諸島は最も重要な変化を見せ、マーシャル諸島のパスポートを持っている旅行者はビザなしで昨年よりプラス35の国に行けるようになりました。
パラオとミクロネシアはいずれも34のビザなしで行ける国を追加し、ペルー、ツバル、ソロモン諸島では33のビザなし国が増加しました。これらの変更は、主に欧州連合(EU)が署名したビザなしの契約に起因しています。
もっとも下がったパスポート
ガーナ、スリランカ、キルパス、韓国は、ビザなしで最大の負の変化を遂げました。各国は4カ国を失い、これらのパスポート所有者はビザなしで旅行する国が最も減りました。
日本のパスポート
日本は155のビザなしで行ける国を持っていて、3位にランクインが出来ました。アジアの国々の中で最も高いスコアでした。やはり信頼が出来る国だと多く思われています。
日本のパスポートと1位の座に座っているドイツのパスポートの差は僅かな3国です。ドイツはEU連合のメンバーの一員だと考えましたら、大した差ではありませんね。私は現在まだドイツのパスポートのを持っていますが、日本のパスポートでもビザなしに行ける国の数があまり変わりません。生まれた国のパスポートも住んでいる国のパスポートも世界で大変良い評価を受けていることについては本当に嬉しいと思っています。
ちなみに、韓国のパスポートを持っている方々は153の国にビザなしに行けます。台湾は119国、中国は57国でした。中国はかなり低いですね。北朝鮮は再定位ではなく、ちょっとびっくりしました。北朝鮮のパスポートを持っていても39国にはビザなしで行けます。
パスポートランキング詳細
1位)ドイツ(158)
2位)スウェーデン(158)
3位)シンガポール(157)
4位)デンマーク(156)
4位)フィンランド(156)
4位)フランス(156)
4位)スペイン(156)
4位)スイス(156)
4位)ノルウェー(156)
4位)イギリス(156)
4位)アメリカ合衆国(156)
12位)日本 (155)
12位)オランダ (155)
12位)イタリア (155)
12位)ポルトガル (155)
最も便利なパスポートランキングが分かりましたね。日本、シンガポール、アメリカ以外の国は全部西ヨーロッパの国です。EU連合に関係もあると思いますが、やはり安心が出来る国ですね。では、次は逆に最低国ランキングを見ましょう。この国の亜パスポートを持っていったら、どこの国に行っても、殆どの場合はビザが必要となります。
最悪のパスポートランキング:
イラン(37)
エリトリア(37)
スーダン(37)
バンガルデス(35)
スリランカ(35)
南スーダン(34)
エチオピア(34)
ソマリア(30)
シリア(29)
イラク(28)
パキスタン(26)
アフガニスタン(23)
コメント
あなたのパスポートはどのようにランクされますか?こちらのブログの読者の多く方が持っているパスポートは日本のパスポートだと思いますので、日本のパスポートを持っていることが非常に幸運だと改めて分かりました。アメリカとの差は大した1国だけです。アメリカは何でも世界一だと考えましたら、実は日本はかなり近くにいます。信頼が出来る国だと思われているのは大変喜ばしいことですね。
私は現在まだドイツのパスポートを持っていて、日本のパスポートと同じように、世界の旅行に大きな柔軟性を与えることを知って嬉しいです。旅行はすばらしい経験であり、世界がより相互につながり続けるにつれて、世界中のますます多くの人々が旅行にもっと楽になることを願っています。
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