JALマイルを貯める時代が来ました? ソラチカルートのショックは実際にショックではない?
さあ、先日は陸マイラーにとってとてもブラックな人だったと思います。なぜなら、今までポイントサイト経由で、圧倒的に一番良いレートでマイルを交換した【ソラチカルート】の90%交換率はもう3月末までの時点から利用が出来なくなってしまいます。
- 例えば、ANAマイルではなくてもいいんじゃない?
- 先に言わせていただきますと、JALマイルを貯めるメリットはたくさんあります!
- ① モッピーというポイントサイトで貯めたポイントを90.9%の交換率でJALマイルに交換できるキャンペーンが実施中!
- ② 航空券の為に必要なマイル数はANAより少ない!
- ③ どこかにマイルの制度で、6,000マイルだけで国内往復のフライトに乗れるのJALだけ!
- ④ ハワイ線なら、JALの便はANAより多い為、マイルで航空券を予約出来るチャンスはJALの方が高い!
- 結論 : JALマイルのメリットが大きい
もちろん、ソラチカルートを使わなくても、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換するは出来ますが、多くの場合は交換率は50%前後に留まっています。エコノミークラスの航空券では、1マイルの価値は2円だから、適切な交換率かもしれないが、やっぱり一度ソラチカルートの90%になれましたら、とても悔しく感じますよね。
以下の記事に、私はもう新しいANAマイルへの交換ルートを説明しています。簡単に言うと、ポイントをANAマイルに交換するのは、相変わらずソラチカカード経由で出来ます。その場合、新しい交換率は約74%になります。
だから、ポイントサイトのポイントを相変わらずANAマイルに交換しても良いが、マイルの貯め方をもう一度ゼロベースで考え直しても良いことも必要があると気がします。
例えば、ANAマイルではなくてもいいんじゃない?
各航空会社は何かマイル制度を持っていると思いますが、実際にポイントサイトで貯めたポイントを効果的にマイルに交換できるのは二つの航空会社のマイルのみである。それは、ANAとJALである。
ANAマイルの新しい状態は上記の関連記事でよく把握出来ると思いますが、JALマイルの場合はどうでしょうか?
先に言わせていただきますと、JALマイルを貯めるメリットはたくさんあります!
① モッピーというポイントサイトで貯めたポイントを90.9%の交換率でJALマイルに交換できるキャンペーンが実施中!
② 航空券の為に必要なマイル数はANAより少ない!
③ どこかにマイルの制度で、6,000マイルだけで国内往復のフライトに乗れるのJALだけ!
④ ハワイ線なら、JALの便はANAより多い為、マイルで航空券を予約出来るチャンスはJALの方が高い!
他にもJALのメリットはいくつかありますが、主なメリットは以上です。
JALマイルのメリットを気づいた陸マイラーはソラチカショックの前にすでにたくさんいたと思いますが、これからこそ、JALマイラーは増えるでしょう。
では、上記で説明したメリットをもうちょっと詳しく見ましょう。
① モッピーというポイントサイトで貯めたポイントを90.9%の交換率でJALマイルに交換できるキャンペーンが実施中!
これは本当に凄い! JALの価値はANAマイルより若干に高い為、ソラチカショックの前に、既によく説明しました。今こそ、モッピーでポイントを貯めて、ポイントを出来ればだけJALマイルに交換する時代だと思います。
今のところでは、JALマイルへ90.9%交換率のキャンペーンは2月末までとなっていますが、延長された場合、又は通常より高いレートのキャンペーンが続く場合はこちらのブログで報告しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
上記のキャンペーンについては以下の記事に詳しく説明しますので、是非一度ご覧ください。
② 航空券の為に必要なマイル数はANAより少ない!
そうなんですよ!1のJALマイルの価値は1のANAマイルより若干高いです。簡単に言うと、目的地用の航空券を手に入れられる為の必要なマイル数はJALの方少ない。
具体的に言うと、沖縄に往復を一人でエコノミークラスで予約したい場合は、ANAマイルなら18,000マイル、JALマイルなら15,000マイルで行けます。たまにJALはキャンペーンを実施したいま。その時は、更に安く乗れます。
もう一つの実例を申し上げますと、ロンドンに往復を一人でエコノミークラスで予約したい場合は、ANAマイルなら45,000~65,000マイル、これはシーズンによって異なります、JALマイルなら39,000マイルから乗れます。
一般的に言うと、特にエコノミークラスの場合は、JALがお得です。ビジネスクラスは若干違います。
詳しくは以下の記事でご覧ください。
③ どこかにマイルの制度で、6,000マイルだけで国内往復のフライトに乗れるのJALだけ!
これも実際は凄いよ!なぜなら、通常は東京から大阪に行くだけに7,500マイルが必要です。昨年の夏に私はJALのどこかにマイルの制度で沖縄と阿蘇に行きました。沖縄に通常の必要マイル数は15,000マイルの為、通常の必要マイル数の40%で行けました。
もちろん、どこかにマイルは、目的地に選ぶ権利がない為、絶対に決まった目的地に行く必要がある場合は役に立たない。
ですが、目的地の四つの候補地までは選ぶ権利があります ので、逆に絶対に行きたくない目的地があれば、それを避けることが出来ます。
JALのどこかにマイルについては以下の記事に詳しく説明しますので、是非一度目を通してみて下さい。
どこかにマイルで実際に沖縄に行った記事も是非!
④ ハワイ線なら、JALの便はANAより多い為、マイルで航空券を予約出来るチャンスはJALの方が高い!
多くのマイラーは貯めたマイルをハワイ線で利用する夢があるのは間違いと思います。正直に、気持ちがよく分かります。
そして、今までほとんどの陸マイラーは貯めたマイルはANAマイルです。ANAよりJALの方がハワイ線が多いのに。なんか、矛盾ですね。
ANAは毎日に四つのハワイ線があり、JALは7つもあります。しかも、関西や中部からのフライトはJALのみ。
以下はJALのハワイ線
以下はANAのハワイ線
だから、ハワイはマイルを貯めることの目標であれば、JALマイルを貯めるのはそもそも正しいと思います。
結論 : JALマイルのメリットが大きい
今までANAマイルは大人気でしたが、ソラチカショックの為にも、JALマイルを貯める時代になったのも気がします。ANAマイルはこれからも、モッピー経由にたくさん貯めること相変わらず出来ますが、JALマイルへのフォーカスを合わせるのは決して悪いアイデアではありません。